より安全なジュアニアシートとは? Booster vs. Full Seat

日本の法律では6歳までチャイルドシートの使用が義務付けられていますが、車のシートベルトはそもそも大人用に設定されているので、身長が145cm程度になるまでは、正しくシートベルトを着用できるようジュニアシートを使用しましょう。

しかしながら、ジュニアシートの種類は様々。簡易的なブースターシートから、背もたれの調節などができる高機能ジュニアシートまで、たくさんの種類のジュニアシートがあります。どのようにしてジュニアシートを選んだらよいのでしょうか。

ジュニアシートの根底にある考え方とは、子どもの大きさに車のシートベルトを正しく適応させることにあります。もちろん、現在日本で採用しているチャイルドシートの安全規格(ECE R44/03 R44/04)においても、15kg以上の子どもであれば、ブースターシートでもこの目的にかなうのに理論的には十分であることを示しています。

しかしながらサイベックスは成長の過渡期にある子どもの骨盤や肩と頭を最大限守るため、背もたれ(バックレスト)のついたジュニアシートを強く勧めています。

簡易的なブースターシートとしっかりとした背もたれ(バックレスト)がありぴったりとシートベルトを着用することができるジュニアシートの違いは、想像以上のもので驚くほどです。

①側面からの衝撃

ブースターシートには側面からの衝撃に対応できるプロテクターが全くありません。ビデオにあるように、子どもの頭が窓やドアに強く打ちつけられる可能性があります。しかし背もたれ(バックレスト)があるジュニアシートなら、子どもの頭や肩などを背もたれ(バックレスト)部分が守ってくれるのです。また、サイドエアバッグからさらなる怪我を負うことも防いでくれます。

側面衝突事故は重症受傷率が非常に高い事故の1つであることはご存知ですか?衝突事故において、子どもに大きな影響を及ぼす怪我の約20パーセントは、この側面衝突で引き起こされているのは非常に気がかりな事実です。

②シートベルトを正しく着用

ブースターシートには子どもの体の弱い部分(頭、肩、骨盤)を守るプロテクターがありません。また衝突の衝撃で、滑り落ちてしまう危険性もあります。またシートベルトが子どもの肩の適切な位置に固定できないので首に密着してしまう原因にもなってします。

背もたれ(バックレスト)のあるジュニアシートは、シートベルトでしっかりと子どもを拘束できるだけでなく、常にシートベルトを適切なポジションで着用できることもポイントです。

より安全なジュニアシートを選ぶポイントは、背もたれ(バックレスト)がついたジュニアシートであることが非常に重要なのです。